血液をキレイにする漢方まとめ

漢方薬は中国が起源で、2000年以上もの歴史を誇る伝統的な薬です。

生薬(しょうやく)と呼ばれる動物や植物、鉱物などの天然のものや
それらから抽出したエキスなどを症状によって組み合せて作ります。

漢方の考え方では身体全体のバランス、とくに血行を重視します。

血液は、いうまでもなく私たちの健康を支えるとても大切なもの
です。身体のすみずみまで巡り、酸素や養分を運びさらに異物が
侵入すると侵入者と戦う、という重要な役目を持っています。

健康な人であれば、血液はサラサラしてスムーズに流れます。

ですが、脂肪や糖の摂りすぎや運動不足やストレスなど、現代人が
陥りがちな生活習慣によって、血液はドロドロになり循環が悪く
なってしまいます。

このような状態のことを、漢方医学では瘀血(おけつ)と言います。

今回は、瘀血を解消して血流を改善する漢方をまとめました!

丹参

丹参は、シソ科の植物でおもに根っこを精製した生薬から成ります。

西洋名は、セージといってよく肉料理のハーブとして使われます。
セージ、といった方がピンとくる人も多いのではないでしょうか?

丹参の作用は、血管の拡張や血流の増加、血液の粘り気を除去し
血栓の生成を抑制します。腫れや炎症の抑制、イライラや不安感
などの鎮静作用もあります。

動脈硬化を防ぎ、血栓症や脳こうそく、心筋こうそくといった
狭心症の予防にも役立つ漢方薬です。

副作用はとくにありません。

ただ、体質や体調によっては合う・合わないがあり服用することで
具合が悪くなることも十分考えられます。

アレルギーのある方や敏感な体質の方は気をつけてください。

薬との飲み合わせでとくに危険なものは無いとされていますが
普段飲んでいる薬や持病をお持ちの方は、必ずかかりつけの医師に
相談してから使用しましょう。

冠元顆粒

冠元(かんげん)顆粒とは、コウカ、タンジン、シャクヤク、コウブシ
モッコウ、センキュウの6種類の生薬からなる漢方薬です。

血行を促進して瘀血を解消する作用があります。

血液の粘度を低下させ、汚れをキレイにし血液をサラサラにします。

他にも、中年期以降の高血圧傾向のある方の頭痛や肩こり、めまいや
動悸に効果があります。これらすべて血流を改善したうえでの効能です。

いくつかの副作用の報告があります。皮ふの発疹、発赤、かゆみ
下痢や吐き気、胃痛や膨満感、食欲の減退といった消化器症状
その他出血やどうき、のぼせやふらつきなどです。

これらの症状が現れたら服用を中止して、医師の診察を受けてください。

とくに相性の悪い薬はありませんが、処方薬とは1~2時間ほど服用
する時間をずらした方が良いでしょう。

普段飲んでいる薬のある方や持病のある方は、飲み始める前に医師や
薬剤師などの専門家に相談してから飲んだ方が、安心です。

まとめ

漢方薬は、伝統的で体に優しい療法です。

すべてが自然由来の成分で、体の基本的なはたらき(血の循環や気の流れ)
にアクセスし、体質の改善を図るというものです。

しかし、漢方にも欠点があります。

少々高価で、ものによっては入手が困難だったりします。なので
サプリの摂取もおススメです。

「きなり」という血液サラサラ効果の期待できるサプリがあります。

こちらもまた配合成分はすべて天然由来で、話題のナットウキナーゼも
含まれています。サラサラ成分がふんだんに含まれているサプリを
試してみるのも良いかもしれません。

サラサラ成分で、毎日イキイキ過ごしましょう!