ヘモグロビンとは、血液中の赤血球に含まれる赤い色素を含む
成分で、血流に乗って全身の各器官へと酸素を運ぶ、重要な役割
を担っているものです。

不足すると、どうきや息切れ、めまいなどの貧血症状が起きます。

ヘモグロビン不足による貧血ばかり取りざたされることが多いように
思われますが、反対に多すぎるとどうなってしまうのでしょう?

ヘモグロビン値が高い人の特徴

仕事が中間管理職で、ストレスが溜まりやすい人

ストレスを受けると、交感神経が刺激されて血管が収縮し、血圧が
上がります。

これを抑えていつも通りの状態に戻そうとすると、体内では血液中の
水分が放出されて、血液中のヘモグロビンの濃度が高くなってしまう
ことが起こります。

ストレスが多ければ多いほど、この状態が頻繁に起こります。

中間管理職の方が必ずヘモグロビンが高い、というわけではありません。笑

喫煙者でお酒が好きな人

タバコには、一酸化炭素という物質が含まれています。

一酸化炭素は、強い力でヘモグロビンと結合して酸素とヘモグロビンとの
結合をジャマします。これをなんとか助けるため、骨髄では赤血球を
増やそうとします。

すると、ヘモグロビンが増えてしまうという現象が起きます。

過度なアルコールの摂取も、ヘモグロビンを増やす原因になります。
はっきりとした因果関係は分かっていませんが、ある調査でこの
ような傾向がある、との指摘がなされました。

水分不足の人

脱水症状によってヘモグロビンの数値が高くなることがあります。

これは、汗や尿で出る水分が補給する分を上回ってしまうことにより
ヘモグロビン自体の量は変わらないものの、血が濃くなってしまう
というものです。

水分不足にならないよう、冬場でも気を付けてください!

ヘモグロビンの値が高いのを放っておくと超危険!

血液中のヘモグロビンが多い人は、ストレス性赤血球増加症になる
リスクが高いです。

ストレス性赤血球増加症とは、ストレスの多い状態が続くことに
よって赤血球やヘモグロビンの量が基準値を超えて増えてしまい
さまざまな不快な症状が現れる疾患のことです。

代表的な症状は、頭痛やめまい、のぼせやほてりなどです。

コワいのが、無自覚・無症状な場合もあることです。

さらに、血液の粘度が上がってしまうと血流が悪くなって血栓ができ
場合により心筋こうそくや脳こうそくといった怖い病気の引き金になる
こともあります。

ほかにも、視力の異常や皮ふの炎症やかゆみ、脾臓の腫れやチアノーゼ
を起こしたケースもあります。

ヘモグロビン過多による悪影響は、非常に多岐に渡ります。

ヘモグロビンの値を下げる2つの方法

1、水を飲む

先ほども出てきましたが、水分不足は血液をドロドロにして血流を
悪化させてしまいます。そうならないために、水分をしっかり補給
してください。

1日に必要な水分は2,5リットルです。毎日摂取できるようにしましょう。

DHA&EPAサプリを飲む

ヘモグロビンの数値を下げるには、DHAやEPAの摂取がおススメです。

DHAとは、ドコサヘキサエン酸、EPAとはエイコサペンタエン酸という
必須脂肪酸の一種です。

カツオやサンマ、イワシやアジなどの青魚に豊富に含まれています。

DHAとEPAのはたらきは、血中の中性脂肪の排出を促して血栓を防いで
赤血球の膜の柔軟性を高めて、血流を改善する作用があります。

血液をサラサラにする効果があります。

厚生労働省が定める1日の目標摂取量は、1g以上です。アジの刺身で
考えると、約150gでマグロだと約700g近くです。

毎日この量を摂取するのは、ほぼ不可能なのではないでしょうか?汗

こんなにたくさん毎日食べていたら、刺身や寿司が嫌いになってしまう
かもしれません!?

なので、サプリでの摂取が良いと思います!

さくらの森という会社から発売されている、「きなり」というサプリ
があります。

これは、1日分(4粒)で500mg(1日の目標摂取量の半分)の
DHAとEPAを摂取することができます。ナットウキナーゼや
成分を新鮮に保つクリルオイルが配合されています。

サラサラ習慣を目指している人に、ぜひお試しいただきたいサプリです!

まとめ

ヘモグロビンは、少なすぎても多すぎてもいけません。症状をよく
見きわめて、水分を調節するなどして、てきどな量を保てるよう
気をつけていきましょう!