当たり前のことですが、健康は毎日の食事によって作られます。

野菜、魚、肉などを毎日バランス良く、また多品目摂ることが理想的です。

しかし、脂肪分や糖分の多い食生活を送っていると血液中の脂肪や
悪玉コレステロールなどが増えて、血液がドロドロになってしまい
ます。

血液がドロドロになると、血流が悪くなって動脈硬化を起こしたり
血栓という血のかたまりができて、キケンな状態になりやすいです。

そうならないためには、対策が必要です。

最近話題になっているのが、玉ねぎの効果です。玉ねぎには、血液を
サラサラにする効果がある、といわれています。

玉ねぎは、煮てよし、焼いてよし、炒めてよし、そして生でも食べられます。

いろいろな食材と相性も良く、普段の食生活でよく登場しているのでは
ないでしょうか?

しかし実は、一般的な栄養価はあまり高くありません。

品種にもよりますが、代表的なものとしてはビタミンC、B1、葉酸
カリウム、βカロチン、食物繊維などです。ほかの野菜にもこれらの栄養は
含まれていますが、含有量はあまり高くありません。

「じゃあ、血液にも大した効果は無いんじゃないの!?」

とお思いかもしれませんが、実はそんなことありません!野菜としての
栄養価はイマイチでも、玉ねぎ特有の成分がふんだんで、血液だけじゃ
なく、美容や健康、ダイエットの役に立つ効果もあります!

具体的にどんな成分にどんな効果があるのか、血液に良い食べ方は
あるのか、などを検証していきたいと思います!

玉ねぎで血液サラサラになる理由は、3つの栄養素!

1、ケルセチン


ケルセチンは、ポリフェノールという抗酸化物質のひとつで、体内の
脂肪の酸化や脂肪の吸収を抑える作用があります。

白い実の部分よりも、茶色い皮の部分に多く含まれています。

2、硫化アリル

玉ねぎを切ると、目にしみて涙が出ます。この正体が、硫化アリル
という成分です。調理する時にはやっかいな存在ですが、血液に
とってはとても良い効果を発揮します。

硫化アリルの効果は、血液の凝固を抑えたりコレステロールの代謝を
促す効果があります。

そのほかにも消化の促進や新陳代謝の活性化、白血球やリンパにも
影響し、免疫力をアップさせる効果もあります。抗酸化作用もあり
アンチエイジングやダイエットにも非常に効果的な成分のひとつです。

3、硫化プロピル

硫化プロピルは、硫化アリルと同じ刺激を与える成分の一つですが
硫化アリルがニラやニンニクにも含まれるのに対して、硫化プロピルは
生の玉ねぎにだけ存在する成分です。

血中の中性脂肪やコレステロールを下げ、さらに血中のブドウ糖の代謝
を促すので、血糖値を下げる効果もあります。

ぜひ生でお召し上がり下さい!

血液サラサラ効果を最大限引き出したい場合は、生で水にさらさずに
たべてください。

水にさらすと、硫化アリルが流れ出てしまいます。

でも、玉ねぎの生食ってニオイが気になりますよね・・・。

そんな方におすすめなのが、「酢玉ねぎ」です。玉ねぎをお好みの
切り方で切り、常温で30分以上放置します。

そして、酢(250~300cc)とハチミツ(大3)を火にかけて
溶かしたものの中に切った玉ねぎを入れ、2~3分ほど加熱して
ビンなどの容器に移し、出来上がりです。

これによって、辛味やニオイを抑えつつ成分を効率よく摂取できます。

加熱調理して食べる場合は、玉ねぎを切ったあと15~30分ほど
放置してから調理してください。そうすることで、成分が安定し
サラサラ効果を引き出すことができます。

血液サラサラ効果は、数時間しかもたないので毎日食べてください。

食べる量は、1日50gが目安です。

成分の項でも述べましたが、茶色い皮にケルセチンという栄養素が
多く含まれています。食べられるなら食べてもOKですが、美味しく
はいただけないと思われます。笑

なので、皮はダシとして使用したり、干して乾燥させて煎じてお茶
として飲むと、◎です。

即効性はありますが、効果が保たれる時間が短いのでなるべく毎日
50g、頑張って摂取してみましょう!!

まとめ

あまり主役になることのない玉ねぎですが、うれしい健康効果が
たくさんあることがおわかりいただけたのではないでしょうか?

ぜひ、毎日摂取してサラサラ血液を実現しましょう!