現代人はストレスが多く生活習慣は乱れている傾向にあり
さらに、食生活は年々欧米化が進み野菜や魚の消費量が減って肉
中心の脂肪や糖の摂取量が増えていっています。

このような生活を続けていると、血中の中性脂肪やコレステロール
が増加して、ドロドロ血液になってしまうかもしれません!

ドロドロ血液は、動脈硬化の原因です。

動脈硬化とは、加齢や生活習慣の乱れなどによって血管のハリや
柔軟性が低下した状態で、血管を詰まらせる危険があります。

ドロドロ血液は、動脈硬化だけでなく脳こうそくや心筋こうそく、
狭心症、脳卒中といった、死因にも直結するコワい病気の原因にも
なりかねません。

そうならないためにも、生活習慣の見直しが必要になります。今回は
食生活について考えていきたいと思います。

あなたは普段「油」はどんな種類のものを使っていますか?

油=脂肪分というイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか?
実は、油にもたくさんの種類があって血液をサラサラにするお手伝いを
してくれるものや、ダイエット効果のある油も存在するんです!

種類別に効果をご紹介していきたいと思います!

血液サラサラオイルまとめ

魚油

魚、とくにマグロやサバ、サンマなどの青魚の油にはDHAやEPA
といった成分が豊富に含まれています。

これらの成分は、血中の余分な脂肪やコレステロールの排出を促します。

サラダ油などのように、調理用として液体で販売されていることは
ありませんが、魚油の成分を抽出したサプリは数多く販売されています。

えごま・シソ油

えごまもシソも、同じシソ科の植物で種子から油が取れます。

これらには、オメガ3という部類に属するα‐リノレン酸が豊富に含まれて
いて、血管の柔軟性を保ち、強くする効果がありさらに体内で固まりにくい
ので、血液をサラサラに保つことができます。

α‐リノレン酸は、摂取すると体内でDHAやEPAに変化します。

魚が苦手な方でも、DHAやEPAの効果を受けることができる
ということになります。

最新の研究では、脂肪肝にも効果的な成分があるという報告もあります。

ココナッツオイル

ココナッツオイルには、中鎖脂肪酸という脂肪酸が豊富で、これは
体内で溶けやすいので血液をサラサラに保つ効果があります。

さらに、代謝や血流のアップ、腸内環境の正常化などにも効果的なの
で、あらゆる病気の予防につながります。

米油

米油には、スーパービタミンEのトコトリエノールという特別な成分が
含まれます。

悪玉コレステロールを減らし、さらに動脈硬化で弱った血管を修復する
作用もあるそうです。比較的安価なので、手に入りやすいオイルでも
あります。

オリーブオイル

オリーブの木になる実から取れる油で、イタリア料理で登場することの
多いオイルです。

一価不飽和脂肪酸に属し、おもな成分はオレイン酸です。

オレイン酸の他にもビタミンAやE、ポリフェノールが含まれていて
悪玉コレステロールの低下や腸内環境の正常化、活性酸素の除去の
効果があります。

以上、5種類のオイルをご紹介してきましたがこれはイイ!というものは
ありましたか?少々、値は張るかもしれませんが普段使いのオイルをこれら
のものにすると、健康的ですよ!

使ってはいけないオイルは?

肉類や乳製品に含まれる動物性の油脂やオメガ6脂肪酸、リノール酸系の
オイルの摂りすぎは、血中のコレステロールや中性脂肪を増やし、ドロドロ
血液の原因になります。

オメガ6脂肪酸やリノール酸系のオイルの具体的な種類は、紅花油やサラダ油
コーン油やヒマワリ油などです。

マーガリンやファットスプレッド、ショートニングに含まれるトランス脂肪酸
も悪玉コレステロールを増やし、心疾患やアレルギーのリスクを上げ肥満や
認知機能にまで悪影響を及ぼすと言われています。

デンマークやスイスでは規制対象にまでなっています。
なるべく摂らないよう、心がけましょう。

まとめ

先ほどにも挙げた、動脈硬化や心疾患や脳血管疾患は以前は高齢者に多い
とされてきましたが、最近では40代以下の若年層でも発病者が増えつつ
あるそうです。

健康は、毎日の食事から!です。これを機に、食用油について見直しをして
みませんか?